歌もの

歌もの、という言葉を聞くようになって久しい。
そこにはその場所の民謡と当時の流行が交差し、
意外な化学反応を起こしています。
それはまるで地層と電波の混ざった標本。
音楽の謎があります。
そんな異界を楽しみませんか?


2011年8月9日(火)
大人の音盤トーク「深い溝の話」

l-e大崎
http://www.l-e-osaki.org/?page_id=2
(地図を見てきてください。住宅街で目印になるものが少ないので迷わないよう…)
星 智和x角田俊也
開演19:00

【何事もこだわれなければ動けない曲者2人が醸し出す素晴らしき音盤の世界。こんなものがあったのか、こんな聴き方もあったのか、という楽しい驚きに満ちたひと時。
今のところの基本路線は60〜80年代歌物の予定(変更逸脱可能性あり)です。星はトラッド、民俗方面から掘り起し、角田はプログレ、サイケ方面から分け入る予定です。
真夏なので涼しげに、大人らしく行きますので、仕事帰りにお気軽に足をお運びください。ちょっと珍しい音楽が聴けますよ】

「こだわり」が無条件に「マニアック」になってしまう時代の大人の愉しみを追及しましょう。
互い同士が聴かせあうような敢えて身内的な親密なノリでやってみます。